れごぼく@メガネボーイズ2008 RSSフィード

2008-09-15

[] ETロボコン関東予選で総合優勝した 11:05  ETロボコン関東予選で総合優勝した - れごぼく@メガネボーイズ2008 を含むブックマーク はてなブックマーク -  ETロボコン関東予選で総合優勝した - れごぼく@メガネボーイズ2008  ETロボコン関東予選で総合優勝した - れごぼく@メガネボーイズ2008 のブックマークコメント

昨日、関東Bブロックの予選会に行ってきたんですけど、なんかよく分からないうちに、総合優勝して、チャンピオンシップに行くことになりました。

審査員の審査方法の話を聞いて分かったこと

運営側は、モデルが良いチームは、競技結果も良いという状態を期待している
  • 競技部門とモデル部門の総合結果で予選通過を決めているそう
  • バランスよくやった方が良いらしい
    • ただ、モデル部門の方にやや重点を置いているそう
モデル審査は、先に定量的な評価が行われている
  • 審査の手順:定量的なモデル評価(モデルの正しさを点数で評価) → 定性的評価(中身はちゃんと書けているか?) → 技術的な観点での評価(ちゃんと走りそうか?) → 総合評価 (順位の決定)
  • 審査員の方々は忙しい中、個人の余暇の時間を使って、ものすごい数のモデルを審査しないといけないようです
    • 参考: 今年の登録チーム数約300。登録参加者数 = 1500人です。
  • 一番最初の審査の時点では、1チームあたりの審査時間は、数分~10分程度なので、UMLの文法上の不備があるかなどで点数化して、どんどんはねていくそうです。
    • たとえ、対面式で説明して、あーなるほどと思うような内容であったとしても、初歩的な間違いがあると評価は低いのだそう
  • その後に、性能評価チームによる技術的な観点での性能評価、その後に定性的評価として、内容をじっくり見る評価があるようです
まずは正しくモデルを書こう
  • モデルの文法上の不備はまずなくしておかないと
    • 多重度間違ってるとか、関連おかしいとか、そういうのはないように
    • うちのチームは、モデルの不備があったので、少し減点されてるかも
そして、モデルのトレーサビリティを維持しよう
  • まずは資料としてのロジックのつながり
    • 「こういう走りがしたいです (欲求)」 → 「だから、こんな機能が必要です (機能的要求)」→ 「要求を満たすソフトウェア構造 (静的側面)」 → 「要求を満たす振る舞い (動的側面)」 → 「戦略を裏付ける数値的根拠 (データとか)」
  • モデルのトレーサビリティ超重要!
    • モデル図 ( クラス図、シーケンス図、コミュニケーション図、ステートマシン図 ) 間の対応が付いている
    • モデル図と戦略の対応がとれている (モデル上のこの部分が、戦略のここに活きていると分かるように)

参加してて気づいたこと

ETロボコンWisdom Of Crowds を実現している
  • 毎年こんな流れ↓になっている
    • おもしろい技術的発見 → 大会で公表 → 全体へ知識の伝播 → 定石化 → おもしろい発見 (以下、続く)
  • 毎年、ものすごい数の参加者がいて、誰かが必ず面白い発明をして、それを皆が真似ることで、全体の底上げが行われているようです
  • 個人的に学んでいたことを、ETロボコンへ展開する人も多い
Software Factoriesとかやってる人もチラホラ
  • 今年も、実践しているチームがいました
    • かっこいいなーと思ったけど、個人チームには難しそう
    • うちのチームは、モデルは意識合わせ、コードベースの効率化を狙った方がいいかもね
  • ただ、数年先には、この手の技術を利用する企業チームがかなり出てくる可能性大です

酔っ払ってる審査員捕まえて聞いてみた

  • 懇親会で、どんなモデルが受けるのか、審査員の方に聞いてみました
  • 審査員の好みはバラバラだけど、こういうのやっておいた方が良いということはある
    • 仕様と設計を分けるとか、モデルのトレーサビリティを維持するとか、あっと思わせる仕組みを用意するとか
    • モデル部門で受賞しているチームは、必ず「あ!」と思わせるものがあるそうです
    • 逆に、近年の傾向として、手法や表現の仕方がマンネリ化しているチームが多いので審査しててツマンナイとのこと
      • うちのチームのモデルはツマンナイ方なのかもなー

まとめ

  • これだけの規模で、ワークショップの充実具合は、世界的に見ても稀なイベントだそう
  • 個人や企業が多いに利用して、個人の知見を大会に持ち込んで、みんなに技術や知恵が伝播して、またみんなの技術が向上して、というサイクルがもっと回っていけばいいなと思った次第です

skelton_boyskelton_boy2008/09/15 11:07多分、審査員があ!と驚くモデルは、兄さんが描いてくれると期待してます。

「G」「G」2008/09/18 23:53どうも!!関東大会には出ていない実行委員の一人ですー。
どうやら、うちの会社のチームがスタート直後に突っかけてしまったようで失礼いたしました(^^;
何はともあれ競技も完走されて総合優勝との事でおめでとうございます!!
チャンピオンシップも頑張ってくださいねぇ~。

skelton_boyskelton_boy2008/09/27 00:58ありがとうございます。ぶつけてもらったおかげで??冷静に仕切りなおしができたかもしれません^^;

チャンピオンシップ大会はがんばります。